生産者の想い

大杉皿屋窯

昭和46年創業。家族4人で営む窯元として、唐津の土の風合いを生かした器づくりを続けています。 ひとつひとつの器に、ぬくもりと穏やかな時間をお届けしています。

生産者のこだわり

唐津焼のやさしい表情

登り草の柄を櫛目で描いた急須は、すべて一点物。 土の質感や釉薬の表情にこだわり、使うほどに味わいが深まる唐津焼の魅力を大切にしています。

kodawari

手仕事が生む使いやすさ

ロクロ成形による自然な丸みと持ちやすい形。 注ぎやすさ、安定感、手になじむ重さなど、日常使いの快適さを意識して制作しています。

kodawari

一息つく時間をともに

お気に入りのお茶を淹れるひとときに寄り添う急須。 湯気とともにほっと心がほどける時間を楽しんでいただけるよう、 「暮らしの中で使われてこそ輝く器」を目指しています。

家族で紡ぐ伝統の技

創業以来、家族4人で力を合わせて作陶。 日々の生活に溶け込む“土物ならではの温かみ”を守り続け、 唐津焼の風合いを次の世代へと受け継いでいます。