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玄海漬株式会社
明治期の創業以来、鯨の軟骨を伝統の製法で酒粕に漬け込む「鯨軟骨粕漬」を製造。 熟練の技と受け継がれた味で、唐津の歴史を今に伝えています。
生産者のこだわり
選び抜いた酒粕の香り
新酒の季節に京都・伏見や佐賀の酒蔵から酒粕を厳選。 固さや香りの異なる酒粕を職人の感覚でブレンドし、熟成を促すために丁寧に足で踏み込みます。 その香り高い酒粕が、鯨の旨みを引き立てます。
創業以来の伝統製法
明治中期から続く独自の配合を守り、保存料を使わず水あめなどで調味。 代々受け継がれた製法で、一品一品を手造りで仕上げています。 軟骨のコリコリとした食感と酒粕の風味が織りなす、唯一無二の味です。
食卓を彩る贅沢な珍味
温かいご飯にのせたり、おにぎりに塗って焼きおにぎりにしたり、 クラッカーにのせてカナッペ風にするのもおすすめ。 そのままでも、お酒の肴として格別の美味しさです。
海軍の保存食から生まれた逸品
創業者・髙田庄太郎が佐世保海軍基地建設に尽力した縁で、 鯨の副産物を活かした保存食として生まれたのが「玄海漬」。 以来百年以上、唐津の海とともに歩む伝統の味を守り続けています。
